2013年8月25日日曜日

改造:Majestouch MINILAキートップ交換

かれこれMajestouch MINILAを4ヶ月程使用していますが,Windowsで使っていて2点ほど不満がありました.
  • "右Shift"と"Fn"キーの同時押しが"Del"キー
  • ブラインドタッチで"Alt"キーと"Windows"キーが押しにくい
 "右Shift"と"Fn"キーの同時押しが"Del"キーが問題になるのは,PowerPointのスライドショーを開いているページから開始するコマンドである"Shift"+"F5"のように"Shift"キーと同時押しするキーが"Fn"キーとの同時押しが必要な場合です.
この場合"左Shift"だと問題ないのですが,"右Shift"を使う場合に"Fn"キーを押しているために"右Shift"ではなく"Del"キーとして認識されていまい開いているスライドが削除されてしまいます.
これについては,解決方法が"Fn"キーを押すときは"左Shift"を使うか,DIPスイッチで"右Shift"と"Del"キーを入れ替えるしかなさそうなので,前者の案で凌いでいます.

ここからが,本題ですがブラインドタッチする時に"Space","Fn","Kana","無変換"キーまでは親指で押せますが,それより外側の"Alt"と"Windows"キーは小指の方が押しやすいです.
小指の方が押しやすいのですが,隣のキーと押し間違えそうになるので結構な頻度で目で確認してしまっていることに気がつきました.
似たような問題に対処するためにキーを上下逆につけてみたり,キートップに厚みのあるシールを貼っているをWeb上で見かけたのですが,方法的に抵抗がありました.
そこで,他の方法を検討していたところ,丁度良い製品を見つけました.
Cherry MX軸を使ったキーボード用の交換用キートップです.
製品名の通りゲーム用なのでWASDとカーソルキーの8キー分が入っています.
Cherry MX用のキートップで,本来は別製品用のキートップなのですが軸が同じなら使えるだろうということで試してみました.

とりあえず左右のAltキーを交換してみました.
予想通り,特に問題なく交換できました.
おそらく他のCherry MX軸を使っているキーボードでも問題ないと思います.

写真だとわかりにくいのですが,キートップの傾斜は少しだけ異なります.
ただし,入力時には全く気になりません.

使ってみた感想としては,表面がラバー加工されているので触った感触でキーが判別できます.
Altキーが判別できるので,隣にあるWindowsキーも直ぐにわかるようになりました.

ラバー加工されていることで誇りや汚れがつきやすいかもしれませんが,予備が6キー残っているので,その点でも安心です.

とういわけで,AltやWindowsキーを使うキーボードショートカットをよく使うWindowsユーザーであれば,かなりおすすめできる改造だと思います.






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