2012年12月1日土曜日

レビュー:新型PS3 CECH-4000

HMZ-T2で映画を見るために,同時にblu-ray環境が必要でしたので購入しました.単なるblu-rayプレイヤーでも構わなかったのですが,DVDのアップコンバーター機能もついているということでしたのでPS3にしました.事前の情報で,CECH-4000はコストダウンのためにチープな作りになっているので,CECH-3000の方が良いというコメントもあったのですが,特に高級感も必要ないので新型にしました.
新型の特徴は,
  • サイズが小さい
  • 消費電力が少ない
  • HDD容量が最大500GB 
  • トップローディングに変更された
まず,サイズが小さくなっているとの事でしたが,初代PS2位のサイズはあります.ps-oneや薄型ps2位まで小さいと嬉しいのですが,廃熱などを考えると難しいと言うことなのでしょうね.次に消費電力が少ないということですが,CECH-3000と比べると殆ど変わらないそうです. HDD容量はCECH-3000の320GBから500GBに増えていますが,特にゲームをやるわけではないので,私の場合は関係ありませんでしたが一応500GBの方を購入しました.一番大きく変更されている点は,ディスクの読み込みがスロットローディングからトップローディングに変更されたことだと思います.スロットローディングの方が格好いいというコメントが多いように感じましたが,私はトップローディングが好きですね.PS3ではないですが,これまでにスロットローディングでディスクが取り出せなくなったという状態を知人などで数回見てきたので,機械的な稼働を必要としないスロットローディングは安心です.

1点だけ気になった事があるのですが,それはディスクの読み込み音です.これは結構聞こえてくるので,スピーカーで音を出している場合は問題になるかもしれません.私の場合は基本的にヘッドフォンでしか音を再生しないので,再生中はディスク読み込み音は聞こえなくなるため問題にはなりませんでした.

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