2013年4月24日水曜日

Xperia SX (SO-05d)で無接触充電Qiを使う

Xperia pro(http://gadgets-aip.blogspot.jp/2013/01/xperia-pro-mk16aqi-clip-for.html)で使用していた無接触充電Qi用アダプタ「Qi Micro USB Wireless Charging Clip」をXperia SXでも使用してみました.

 …無残です.

元々Galaxy S3用の製品のため,端末の下端にUSB端子があることを前提に設計されています.
そのため,端末側面にUSB端子があるSXでは上の画像のようになってしまいます.

Xperia proでは下のようになるので,その差は歴然です.

とはいえ,元々サイズや厚みがあるものなので,自宅での充電時にしか使用しないため大きな問題にはなりません.一応,下半分は普通に持てるので,逆L字のまま使っています.その状態でもケーブルでつなぐことを考えれば楽です.

あたりまえですが,普通にQiで充電できます.ただし,本来の対応機器ではないため充電完了の認識などはできず,常に給電されてしまいます.
また,残りバッテリーが少ない状態で充電しているとアダプタ部分が熱くなります.

2013年4月23日火曜日

レビュー:いまさらXperia SX (SO-05d)を購入

最近までXperia pro (MK16A) を使っていたのですが,動作の遅さが気になりだしたためXperia SXに交換しました.
購入する上で考慮したのは以下の点です.
  • デュアルコア以上
  • RAMが1GB以上
  • 画面サイズが3.7インチ以下
とりあえず,Android4.0以上が快適に使えるためにデュアルコアもしくはクアッドコアでRAMが1GB以上必要だと考えました.

また,私は片手操作派なので画面サイズが3.7インチ以下であることが必須です.それ以上のサイズだと画面の端に指が届かないことを確認しているので,小型端末が必要です.

驚いたことに,上記の条件を満たす端末が4種類しかなかったことです.
  • Xperia SX
  • iPhone 4S
  • HONEY BEE 201K
  • HONEY BEE 101K
この中でドコモ回線で使用できるのはXperia SXのみでしたので,自動的にXperia SXになりました.

本当はXperia proのデュアルコアモデルみたいのモデルがあれば良かったのです,物理QWERTYキーボードは絶滅危惧種のようです.
加えてAndroidでは画面の大型化が進行中です.最近では4インチ以上は当たり前で,ハイスペック端末は5インチFullHD,果てはGlaxy Megaのように6.3インチというタブレットではないのかというサイズまで出てきています.
小型端末もXperia rayやSXの売り上げを見ていると需要はあるようなのですが,どこもやろうとしませんね.
このあたりは端末のハイスペック化&薄型化によって小型の端末だと実装や廃熱に問題がでるから等が考えられるのですが,どこかのメーカーが頑張ってくれないでしょうかね.

すこし脱線しましたが,SXのレビューです.
感想としては薄い軽いです.あとサクサク動きます.

薄さに関しては,かなり厚いXperia proを使っていた影響でかなり薄く感じます.
ただし,これは一概に良いとは言えないです.厚みがある方が手のフィット感は良いですね.ただしSXの方が収納性は良いので,この辺りはトレードオフの関係です.

重さに関しては,かなり軽いです.最近の端末が平均150位なので2/3の重さです.
日本では100g以下のデュアルコア端末はSXが唯一なので,かなりの利点だと思います.

Xperia proはシングルコアであることに加えてメモリが512MBしかないためアプリを行き来するときにメモリが足りなくて自動的に閉じられていて,その都度起動し直していました.
SXは1GBあるので, メールやtwitterアプリからブラウザを開いた後に戻ってきても起動状態を保っていられる事が多いです.

Xperia proから悪くなったところもあります.
  • 物理QWERTYキーボードがない
  • バック,ホーム,設定キーがソフトウェア
  • USB端子が側面にあるためQiアダプタが横向きになってしまう
  • ドコモ端末なのでいらないアプリが大量にプリインストールされている
  • ドコモのSIM以外ではテザリングが出来ない
  • Xperia proとバッテリーは同じだが保ちは悪い
物理QWERTYキーボードが無いのは当たり前なので省略

バック,ホーム,メニューキーがソフトウェアなことは最近の端末では普通なのですが,使ってみると不便に感じました.
物理ホームキーがあれば,スリープからの復帰時に電源ボタンの代わりに使えるという利点がありますが,SXではいちいち電源ボタンを押さなければなりません.
デフォルトのSXではソフトキーはバック,ホーム,アプリ履歴でメニューキーはありません.
そして大抵のアプリでは右上がメニューボタンになっているため,片手操作派の私は押すのが大変です.
この部分については,root化してボタンの5キー化を適用して対処しました.
 
ドコモのスマートフォンを購入したのは初めてなのですが,いらないアプリが大量にプリインストールされていて面食らいました.
初期状態では無効化できないものもあったため,root化してアンインストールしました.

そして,テザリング時のAPNが強制変更されてしまうという問題があります.
b-mobileのSIMでテザリングしてみると直ぐに通信エラーが出てテザリングが無効になります.
これはドコモショップでSIMフリー化してもらったとしても発生するようなので,root化後にAPN強制変更の無効化を行いました.

Xperia proとバッテリーは同じBA700なのですが,SXの方が電池の減りが若干早いように感じます.
これは,ハイスペック化している事とそれに伴ってインストールするアプリを増やした事が原因なので仕方がないです(Xperia proではメモリが厳しくなる事があったので使うことを我慢していたアプリがいくつかありました.).
ただし,私の場合はXperia proと予備バッテリーの2個をSXの予備バッテリーとして使い回せるので,何とかなりそうです.

というわけで,快適に使用するためにはroot化して何点か変更する必要がありました.
書いた内容を見返してみると悪い点の方が多いですね(いつも通りですが).
ただし,悪い点は細かいところまで書いているだけで実際は気に入っています.良いところは他の人が大抵書き尽くしてくれているので特に取り上げていません.私の中では,100点満点でroot化前で80点,root化後で90点位です.

2013年4月21日日曜日

イオンSIM(音声付き)をmicroSIM(miniUIM)に交換 (b-mobile)

携帯をXperia SX(SO-05d)に交換しました.
最近のドコモスマートフォンでは,SIMカードがmicroSIM(miniUIM)に変わってきていて,SXもmicroSIMが必要でした.
 b-mobileのイオンSIMもデータ専用であれば,通常SIMとmicroSIMの交換が可能なのですが,音声付きのSIMは通常版しか提供されていませんでした.
それがいつの間にか音声付きのSIMもmicroSIMもしくはnanoSIMに交換可能になっていたので早速利用してみました.

手続きはb-mobileのオンラインサイトで交換手続きを行うだけで1週間位で受け取れました(手数料は3150円取られます).
到着時点で開通手続き等は終わっているようで,直ぐに使えました.
もちろんAPNの設定は必要ですが,本当にそれだけでした.

交換手数料さえ払えば,通常SIM,microSIM,nanoSIMに交換可能なので,新しい端末でも古い端末でもiPhoneでも使えます.
イオンSIMの音声付きであれば,月額最低2千円強から利用できるのでかなり便利です.
IP電話を使えばもっと安く出来るのですが,通話品質を考えると千円でドコモの音声網を使えることのほうが良いように思います.


2013年4月4日木曜日

クアッドディスプレイ(4画面) dell 3008wfp+2408wfp+2007wfp+hp 2335


Dell 3008wfpが中古で安く手に入ったので,トリプルディスプレイからクアッドディスプレイに変更しました.
使っているディスプレイ
  • Dell 3008wfp
  • Dell 2408wfp
  • hp 2335
  • Dell 2007wfp
 主な作業は3008wfp,ファイル関係をhp,作業中の資料参照を2408wfp,スケジュールやToDoを上の2007wfpで表示しています.

クアッドディスプレイ環境を整えて感じたメリット・デメリット

メリット
  • ディスプレイごとに表示内容を変えることで,情報を一覧できる
  • 3008wfpの解像度がWQXGAなので,これだけで複数のウインドウを同時に開けられる
デメリット
  • 慣れないうちは画面が多すぎて持てあます
  • 24インチの縦画面は目線より上に画面上端がくるので首が疲れる
  • 30インチディスプレイは思ったほど大きくなかった 
  • 30インチの上に2007wfpを置くためにモニタアームが必要
最近はディスプレイが安くなっていてFull-HDであれば1万円位で変えるので,比較的楽に構築できます.とはいえ,それより高解像度のWUXGAだと新品で2万円から,WQXGAだと10万円からとなり簡単には手が出ません.そういうわけで,全て中古で揃えています.上記のセットは合計で6~7万円位です(モニタアームも含む).もちろん最新の物の方が,低消費電力であったり表示が綺麗かもしれませんが,懐的に厳しいのであきらめています.ただし,大型ディスプレイでは電気代も考慮すると最新モデルの方が良いかもしれません.

また,クアッドディスプレイをする上で,もう一つ問題になるのがGPUです.たいていのGPUは2出力までなので2枚使う必要があります.しかし,kepler世代のgeforceであれば1枚で4画面出力が可能な製品がいくつか発売されています.私は特にゲームはしないので,安いモデルから選択してGIGABYTE GV-N640OC-2GIを使っています.この製品はDVIx2,HDMI,VGAの4出力になっています.3008と2335はDVI,2403はHDMIで2007はVGAを使っていました.今はPCをceleron G1610に載せ替えたので,マザーボードのDVI出力経由で使うようにして,全てデジタルに変更しています.今のところ描写の乱れなどは発生しておらず,問題なく使えています.

Celeron Dual-Core G1610でPCを組みました

これまで使っていたPCが不調になってきたので,新しくすることにしました.
使っているものはCore2duoのE8400(3GHz)でしたので,特に不満はなかったのですが,起動しなかったりブルースクリーンが頻発するため仕方なく交換することにしました.

完全に買い換えると費用がかなりかかるので,CPU+マザーボード+メモリのみを交換することにしました.
交換する上での考慮したポイントは
  • 今と同等以上の性能で,とにかく安く
  • メモリは16GB以上
  • DVI出力はあった方がよい
とりあえずcore iシリーズを選択しておけば良いかなと思っていたのですが,どうやら最新のceleronはcore2duoの最上位並の性能があるらしいとのことで,一番安かったceleron G1610を選択しました.

メモリは10GB以上使うことがあるので,8GBの2枚組を選択しました.
マザーボードは,microATXでDVI出力付きで安いものを選択した結果P8H61-MX USB3になりました.
これで1万6千円くらいでした.最初にcore iシリーズにしようと思っていたときは5万円位の予定でしたので相当安くすみました.

ついでにOSをWindows 7からWindows 8に変更しました.
エクスペリエンスインデックスは以下のようになりました.
プロセッサ: 6.7
メモリ:7.6
グラフィックス:6.9
ゲーム用グラフィックス:6.9
プライマリハードディスク:7.7

GPUはGeforce GT640で,SSDはintelのx-25mを使っています.

使ってみての感想は,「celeronで十分だな」でした.動画編集等をしないということもありますが,CPUパワーが足りないと感じることはありません.celeronとはいえDual-coreなので処理待ちになることも,ほとんどありません.体感的にはcore2Duo E8400と変わらないです.一般的な使い方だとG1610でもオーバースペックかもしれないですね.


2013年3月9日土曜日

レビュー:TRACKBAR emotion(トラックバー エモーション)

トラックポイントキーボードからHHKBに戻した事によって,あたりまえですがトラックポイントが使えなくなりました.HHKBはコンパクトなのでマウスまでの距離が短く,それ程問題にはならないのですが,ホームポジションのままポインティングできるトラックポイントからなので手の移動量が大きくなり少し気になります.

そこで,TRACKBAR emotion(トラックバー エモーション)という物を導入してみました.これはキーボードの手前側におくタイプの物で,ローラーを使ってポイント操作を行います.ローラーによる操作は,ローラーを転がす操作が上下移動で,ローラーが左右にスライドできるので,それが左右移動になっています. ローラー以外にマウスホイール,左右クリックボタンと追加の左右ボタンがついています.

いつもと同じくメリットとデメリットですが,以下の様になります.

メリット
  • ホームポジションのままポイント操作が可能
  • ホイールと左右ボタンもついているので,マウスと同じ操作ができる
  • 投げ売りされていて安い
まず,トラックポイントほどでは無いですが,ホームポジションのままでの操作が可能です.いちいちキーボードから手を離さなくても操作できるので楽です.ただし,後述しますが楽に操作できるのはポイント操作のみです.

次に,マウスと同じボタンが設置されているので,マウスと遜色ない操作ができます.トラックポイントキーボードを含めて似たような製品はあるのですが,以外とマウスホイール,左右クリック,中クリックの全てがそろっている物は意外と少ないです.トラックポイントキーボードでもホイール操作は微妙(効かない場合がある)でしたので,全てそろっているトラックバーはかなりポイントが高いです.

最後に,通常価格は2万円ほどするのですが,現在サンワダイレクトで投げ売りされていて2千円で購入できました.安かったのでHHKBと同じくパソコン毎に用意しました.正規品はサンワダイレクトのパッケージと説明書が入っているのですが,投げ売りされている物は並行輸入品のようで,パッケージは海外の物が使われていて,説明書は正規品をコピーしたものが一枚だけとなっています.昨日は全く同じなので問題はありません.

デメリット
  • 操作性が独特で使いにくい
  • ローラーとボタンの間隔が広すぎて押しにくい
  • ローラーのボタンは操作の種類を変えることが出来ない
  • 掃除が出来ない
 デメリットとしては,まず独自の操作性があります.ローラーの上下は回転に対してリニアに移動量が決まるようなのですが,水平方向は加速度を考慮した移動量になっています.つまり,スライド量が同じ場合でも,早く動かした場合は移動量が大きくなり,ゆっくり動かした場合は移動量が小さくなります.スライドは物理的に行うため端に到達した場合はローラーが止まるのですが,そこでポインタも移動できなくなると困るため端に到達した場合は高速にポインタが移動する様になっています.これがくせ者で,細かい作業をしようとしてゆっくりスライドさせていると端に到達しやすくなり,いきなりポインタが飛んでいってしまう現象に何度も遭遇しました.この辺りの操作の調整は難しいところだとは思うのですが,慣れないうちは結構戸惑います.慣れれば高速にスライドさせてもポインタを合わせられるようになってくると思うので,問題なくなるかもしれません.

次に,ローラーとボタンの間隔が広すぎるため,ボタンやホイールを押す場合は多少ホームポジションから離れる必要があります.これは私の手の関節が硬いだけという可能性もありますが,少なくとも私の場合は厳しかったです.あと1~2cm位はボタンが奥に配置されていて欲しかったです.

本家のホームページ(http://www.eurooffice.com/sd3.asp)からWindowsのドライバがダウンロード可能になっていて,ボタン毎の操作内容を変更することが可能です.マクロなども設定できるようになっていて高機能なのですが,ローラーを押した場合の操作だけは何故か変更不可です.ローラーを押した場合はダブルクリックになっているのですが,私としては左クリックが良かったです.

最後に,後々問題になると思うのですが,掃除が出来ません.初期のモデルではローラーの裏側部分に取り外し可能なカバーがあったようなのですが,現在のモデルでは接着されているようで取り外しが出来なくなっています.そのため埃がたまったとしても掃除が出来ません.2千円なので使い捨て程度で考えられますが,正規価格で購入している場合は問題になると思います.


現在の価格が2千円ということもあり,この価格であれば満足出来る製品です.ただし2万円を出してまで欲しい製品ではないと思います.私の場合はHHKBを使っているので恩恵は少ないのですが,テンキー付きのフルキーボードの場合はマウスまでの距離が遠くなるので便利な製品だと思います.似たような製品で,もう少しコンパクトな物もあるので,そちらに移行するかもしれません(ホームポジションから手を離さなくても操作可能であれば2万円位までなら購入しそうです).

2013年3月8日金曜日

レビュー:HHKB Lite2

最近はトラックポイントキーボードを使用していたのですが,パンタグラフだと手がかなり疲れるので,それまで使っていたHHKB Lite2(日本語配列)に戻しました.

Happy Hacking KeyboardならPro(英語配列)だろ!という方も多いとは思いますがLite 2で日本語配列です.
基本的にProに勝てる要素は無いのですが,個人的な嗜好によってはLite2や日本語配列の方が良い点もあります.

  • 安い
  • Fnキーが押しやすい位置にある
  • キーボードの押し下げ圧が高め
  • 親指周りにキーがたくさんある
まず,価格帯が全く異なります.5千円と2~3万なので完全に別物です.安いので複数個所持して必要な場所毎に設置しても懐が痛みません.さすがにProを3台以上買うのはためらわれます.

HHKBはコンパクト過ぎる故にいくつかのキーはFnキーとの同時押しをする必要があるのですが,F1~F12はともかくHome,Endやカーソル等は全て右手側に集まっています.にもかかわらずPro英語版だとFnキーは右手側にあるため,試してみたところFnキー関係は押しにくいと感じました.それに対してLite2日本語配列では両側にあるので使いやすいです.

キースイッチはメンブレン方式なので静電容量式より駄目だと思われがちですが,個人的にはキー押し下げ圧は強めが好みなので45gのProより55gのLite2の方が好きです.ただし,Lite2はキーのぐらつきや引っかかりがあるので,スプリングが強めのProがあると良いです.

日本語配列の良いところは変換,無変換などのいらないキーが親指周りに配置されていることです.これらのいらないキーをどう使うかというと,親指シフト的発想でよく使うキーを割り当ててしまいます.具体的には,無変換→ESC,変換→BS,カタカナ→全角/半角にしています. 基本的には右上と左上の端のキーを親指位置に持ってきています.私は手の関節が柔らかくないので,上の3つのキーを押すときにホームポジションから手がずれやすいのと,単純に遠いので押しにくいという問題がありますが,親指に割り当てることで楽に入力できるようになりました.問題点としては,他人のキーボードを操作するときに誤入力してしまうことですが,そのような場面は希なので大きな問題にはなりません.配列変更も3日くらい使っていると慣れます.

ところで,最近「Majestouch MINILA」というキーボードが発売されました.これは上記の親指を遊ばせておくのはもったいないという思想に基づいて作られていて,スペースバーの両サイドがFnキーという特殊なキーボードです.これは配列的にはHHKBよりも良さそうです.Fnキーによるカーソルキー(何故WASDではなくESDFなのかは不明です)は左側になっているので使いやすそうです.価格も1万円程度なのでHHKB Proの半額程度で済みます.またキースイッチが4種類有り重めの黒軸も選べるので,近いうちに購入してしまうと思います.