2012年8月30日木曜日

Xperia pro (MK16) 用ラバーケース注文

Xperia proは背面が光沢有りブラックでツルツルしていて持ちにくいので,滑らなさそうなカバーをeBayで注文してみました."HYBRID SILICONE RUBBER HARD BACK CASE"となっているので,プラスチックのハードケースにラバー塗装している物だと思われます.到着したらレビューしたいと思います.
Xperia proはサードパーティを含めても周辺機器やアクセサリーが殆ど無いのは残念ですね.純正のシルバーカラーのバッテリーカバーですら見かけないです.ebayでもメッシュタイプとラバータイプの2種類位しか有りませんでした.メッシュタイプは色の種類も多かったのですが,ラバータイプは黒,白,赤,紫のみでした.ちなみに注文したのは紫と白です.

続き)
届きました

2012年8月28日火曜日

レビュー:BluetoothヘッドセットHBS-700

Xperia proで使っているBluetoothヘッドセットHBS-700です.HBS-700を購入するまえはSONYのDR-EX62VPという有線の物を使っていました.SONYの物は操作ボタンやボリュームボタンがついているので,Xperiaをポケットに入れたままでも操作出来たので便利なのは便利でした.ただ,やはり有線だとケーブルが絡まってしまって携帯性は良くありませんでした.そこで,Bluetooth接続の物を探してみたのですが,以外と良い物が見つかりませんでした.携帯したいので,オーバーヘッド型の物はサイズ的に除外になり,ネックバンドタイプのmotorolaのS9-HDやS10-HDは良さそうだったのですが,締め付けが気になるというレビューが多かったので除外しました.耳掛けタイプは耳が痛くなるので,これも除外しました.最有力だったのが,カナル部分を繋ぐケーブルしかないタイプの"BackBeat GO"や"HBH-IS800"でしたが,カナル部分に詰めるバッテリー容量の限界として2~4時間程度しか再生できないという問題点がありました.そこで目に止まったのがHBS-700でした.これは他のBluetoothヘッドセットとは構造が少し変わっていて首掛けタイプです.首掛けと言ってもペンダントに胸に下げたりする物でなく余分なケーブルがありません.これを購入した理由は,

  • Bluetooth接続
  • 連続再生が10時間
  • 本体でスマートフォンを操作可能
  • 余分なケーブルがない
  • 装着が楽
  • イヤホン部分がカナルタイプ
HBS-700は首回りに操作系とバッテリを配置することにより長時間再生と操作しやすいデザインになっています.操作ボタンは左側に電源スライドスイッチ,通話ボタン(着信時に押すと通話できます),音量調整ボタンがあり,右側に再生ボタン(ミュージックアプリがバックグラウンドで立ち上がり再生を始めます),曲送りボタンがあります.首回りのケーブルは多少の柔軟性があり,簡単に首に装着できます.重さも32gしかないので軽いのですが,以外と装着している感じはします.肩が凝りやすい人だと気になるかもしれないです.音質はあまり良くないと思います.少なくとも低音はあまり出ません.音量ボタンを同時長押しすると低音モードに変わりますが,ドンシャリというかシャリシャリになっている様な気がします.イヤホン部分はカナルタイプなので音漏れは殆ど無く,電車などでの移動中でも安心して使えます.また,イヤホン部分に磁石が入っていて,本体両端の凹みに装着できるようになっています.充電は本体にmicroUSBを接続するだけなので楽です.1点だけ残念な点として,通話ボタン周りにリング上にライトが設置されていて再生中や通話中に青色に点滅するので,外だと本体の見た目と相まって少し恥ずかし点です.ちなみに充電中は赤色に点滅します.

ヘッドセット機能としては,通話ボタンを押すと音声認識による電話発信が可能ですが,誤って押してしまう可能性があるので危険ですね.着信時にはヘッドセット側で着信音とバイブレーションがあります.バイブレーション機能が付いているのを見落としていたので,初めて電話がかかってきた時はびっくりしました.通話品質は特に問題が無いレベルでした.

2012年8月23日木曜日

レビュー:10,260mAhモバイルバッテリーQE-QL301

既にeneloop(KBC-L2B)をもっていたのですが,追加で買ってみました.
これの良い所

  • 容量が10,260mAhもある(スマホを4回充電できる位) 
  • 厚みが11mmと薄い 
  • バッテリー残量が5段階で確認できる 
  • USBが2口ある 

これの悪い所

  • 500g近く有り重い 
  • バッテリーが空状態からの満充電にACアダプタで9時間,USBだと丸一日必要で時間がかかる 


容量はとにかく多いので1~2日位であれば,これだけで電源をまかなえます.eneloopは容量半分くらいだったので,1日で使い切ってしまうことが良くありました.eneloopと比べて厚みも半分くらいになっているので,鞄の隙間に滑り込ませてしまえば良く,持ち運びやすいです.重さは結構ありますが,500g程度なので鞄に入れている分には気になりません.サイズと重さからいってタブレット端末みたいなものですね.eneloopと比べて一番良かった点は残量が確認しやすいことです.eneloopも一応確認できるのですが,LEDの点滅パターンが変わるという代物で,最近はパターンを忘れてしまって役に立っていませんでした.QE-QL301はLEDが5つ有って,直感的に残量が確認できるので便利です.USBも2口有るので,スマホとモバイルwifiを同時に充電する事も出来ます.気をつけないといけない点は,充電時間が長いことです.それでもACアダプタなら9時間なので寝ている間に充電できます.USBでの充電は可能なだけで基本的に使い物にならないと思います.

2012年8月20日月曜日

レビュー:4A出力対応のUSB/ACアダプターBSMPA09BK到着

注文していた4A給電可能なUSB/ACアダプタBSMPA09BKが到着しました.とりあえず,スマートフォン2台(Xperia pro Xperia mini pro),モバイルwifi(GP02)とワイヤレスヘッドホン(HBS-700)を同時に充電してみましたところ,特に問題ありませんでした.音に対して鈍感なのもあると思いますが,コイル鳴きによる音は特に聞こえませんでした.本体の左右に2口ずつUSBが設置されていて,片側はAndroid用で反対側がApple用に分けられています.おそらくApple側がiPhoneやiPad向けに調整されているようですが,残念ながらApple製品は持っていないので確認できませんでした.とにかく,これを導入したことによりアダプタ4つが1つにまとまってすっきりしました.とはいえ,まだUSB/ACは3つほど使っています.殆ど充電する必要は無いのですがKindleを2台ほど所有しているのとガラケーも1台有るので, 追加でもう1個購入するつもりです.出張時にも役に立ちそうですしね.


Xperia pro (MK16A) アップデート配信(4.1.B.0.587)

Xperia proのICS版アップデートが配信されていました.改善されている項目は,メールや不在着信時にLEDが点滅するようになった点です.今まではバグで常時点滅していたので早めに修正されてよかったです.

2012年8月17日金曜日

4A出力対応のUSB/ACアダプターBSMPA09BKを注文

4A出力対応のUSB/ACアダプターを注文しました.最近のガジェットはmicro-USBでの充電が一般的になってきていて便利なのですが,USB/ACアダプターを機器毎に用意していたためコンセント周りがごちゃごちゃして大変な事になっています.以前4ポート出力の物を買ったのですが,4台同時に充電したときに過負荷で壊れてしまいました.かなり昔に販売されていた物なので,1ポート辺り500mAが限界だったのでしょうね.現在は1アダプタ1機器にしているので,それだけで電源タップを占拠している状態です.今回注文したBSMPA09BKは2Aを2台同時に供給可能とのことで大抵の物は問題無く充電できそうです.

2012年8月15日水曜日

レビュー:Xperia pro (MK16A) とmini pro (SK17i) の問題点

Xperia proとmini pro共通の問題点として以下の二つがあります.
  • バッテリーの持ちが悪い
  • アプリをインストール出来る領域が狭い
 バッテリーについては3G通信をしているとガンガン減っていく(1時間で10%以上減る場合もある)ので,注意していないと1日持たないことがあります.rootを取って魔法の5行を導入すればスタンバイ時は明らかに改善するのですが,使っているときはどうしようもないですね.3G通信部分は諦めて,ディスプレイの輝度を下げることでバッテリーを長持ちさせるようにしています.ウィジェットで設定するタイプでも問題無いのですが,電源接続の有無で自動で変わってくれると楽なので,「Toggle on Powered」というアプリを使用しています.このアプリは電源の接続の有無によって,画面の輝度やwifi接続状況などを自動で切り替えてくれます.私は,接続時は輝度100%で切断時は輝度30%に設定しています.タスクキラー系のアプリは相性によっては逆にバッテリーの持ちが悪くなる可能性があるので導入していません.
 この世代のXperiaは内部ストレージが400MB位しかないので,アプリをどんどんインストールしていくと空き容量がすぐに足りなくなります.ウィジェットを使用しない場合はSDカードに移動させても問題無いので,基本的にはSDカードに移動させるようにしています.アプリ開発者の人にはSDカードにインストール可能な設定で公開してもらいたいですね.

Xperia proのみの問題点として電源ボタンが押しにくいという点があります.mini proの電源ボタンは本体上部にあって,左手持ちの場合に人差し指で簡単に押せたのですが,proは本体左側面の上の方に付いていて,左手持ちの場合に親指で押さないといけないのですが,これが結構押し難いです.力を入れて押そうとすると,人差し指や中指にも力が入ってしまって右側面にあるボリュームボタンを押してしまうことが多々ありました.普段はマナーモードにしているのですが,ボリュームボタンを触ってしまうと知らない間にマナーモードが解除されてしまい困りました.現在は強制マナーモードアプリと画面ロック用のウィジェットを使って対応しています.強制マナーモードアプリはよく使われている物を見つけられず「近藤昭雄の溜息」という変わった名前の物を使用しています.画面ロック用のウィジェットは「Widgetsoid」を使っています.

2012年8月7日火曜日

レビュー:Xperia pro (MK16)とXperia mini pro (SK17)の比較

・画面 proの方の勝ち
画面サイズが3.7インチ(854x480: 264ppi)と3インチ(480x320: 192ppi)
画面サイズが大きいことよりも解像度が高いという点でproの方が良かった.mini proだと小さい文字や写真のディテールが判別出来なかったのですが,proだと結構判別出来ました.さすがにRetina級(300ppi以上)のディスプレイには適いませんが,私の用途では十分といったところです.

・サイズ mini proの勝ち
mini proは3インチと小さいため片手だけで操作ができ,厚みがある分手にフィットする点が良かったです.proだとギリギリ片手で操作出来ますが,その場合は私の手にはフィットしませんでした.両手操作前提の持ち方をした場合は背面の湾曲にフィットしたので,両手操作を前提にデザインされているようです.

・キーボード proの勝ち
配列は同じですが,proの方がキーピッチが広く,タッチも軽いので入力しやすいです.とはいえ,ソフトウェアキーボードに比べるとmini proでの十分入力しやすいです.

・ボタン類 mini proの勝ち
proはHome, Back, Menuキー全てが物理キーなのに対してmini proはBack,Menuキーがタッチ式になっています.タッチ式は誤入力が多少あったのですが,それでも物理キーよりは操作しやすかったです.これは私が左手片手操作しているせいだと思います.たぶん両手操作だと気にならないと思います.

・端子類 proの勝ち
mini proはmicro USB端子にカバーがあったのですが,充電の度に開け閉めする必要があり面倒でした.proはカバー類がないので面倒がなく楽で良いです.ついでに,proはHDMI端子が付いているので外部出力が可能です(使いませんが).

・バッテリー proの勝ち
proが1500mAh,mini proが1200mAhとなっていて,proの方がややバッテリ容量が多いです.画面サイズを差し引いてもproの方が多少はバッテリーが持つように感じます.ただし,どちらの機種も3G通信をするとバッテリーの消費が相当激しいです.1時間で10%~20%位消費しているようです.wifiだと1時間で数%位です.

・スペック 引き分け
中身のスペックは基本的に同じで,proの方が画面サイズと解像度が高くなっています.そのため,proの方が動作が重くなるかと思いましたが,動作の軽さは特に変わらないように感じました.

レビュー:Xperia pro (MK16A) 使用感

ハードqwerty配列キーボードが付いていて,デフォルトで800MHz帯に対応していたのが購入した理由です.
Xperia mini pro (SK17i)も持っていますが,こちらは800MHz帯には対応していないので電波の掴みが残念でした.MK16Aでは,自分の生活圏ではまず圏外にならないです.
キーボードは結構使いやすいですが,さらに希望を挙げるとすれば5列にして数字キーを独立にして欲しいかな.数字はFnキーとの同時押しによる入力なので,パスワードなんかは入力がしづらいです.個体背面がarcの用に少し湾曲しているので持ちやすいらしいですが,自分の感覚ではよく分かりませんでした.Home, Back, Menuキーは物理キーのため押し込む必要があり少し押し難いです.誤動作は増えるかもしれませんがタッチ式のキーの方が好みですね.電源キーは左手片手では押しづらく,つい反対側のボリュームキーも同時に押してしまいマナーモードが解除されてしまう問題が発生しました.仕方がないので,”近藤昭雄の溜息”という強制マナーモードアプリを導入しました.右手持ちで人差し指押しだと問題ないようですが,慣れているので左手持ちのまま使っていくつもりです.
AndroidのバージョンはJB(2.3.4)のままにしようかと思っていましたが,何となくICS(4.0.4)にアップしてみました.rootをとって日本語フォント入れたり魔法の5行をやっても良かったのですが,メインで使う端末なので一応そのまま使うことにしました.mini proをICSにしたときは,もう少し動作が重い感じだった様な記憶があるのですが,それなりにさくさく動きました.mini proと同じ性能で解像度だけ高いので,以前より遅くなると思っていましたが,気づく範囲ではなかったようです.ICSからはアンインストール出来ないアプリでも大抵の場合は無効化できるので,常駐アプリの負荷が低いのでしょう.ただし,Video Unlimited等の一部のアプリはアンインストールも無効化も出来ませんでした.どうしても消したくなったらrootを取ることにしよう.

Xperia pro (MK16A) 購入

Xperia pro (MK16A)が,Negri Electronicsで330ドル位だったのが値下げされて268ドルになっていたので思わず購入した.
本体(258.5 $)+配送料(55.5 $)で314 $だったので,だいたい2万5千円位で買えた.以前は5ドルオフクーポンしか適用出来なかったが,10ドルオフクーポン("10offsite")が適用出来たので少し得した.
注文から4日ほどで到着した.amazon.comでkindleを買った時もそうだったが,国際配送でもかなり早く到着するので便利な世の中になった物だ.